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クローバー新聞第55号のご紹介

ペットクリニッククローバー、よつば犬のようちえんの石崎です。

最近は、天気のいい日は暑いくらいの気温ですが、雨が降ると寒かったりとまだまだ不安定な気温で体調管理が難しいですねsweat01
当院でも、急に下痢をしたなど季節の変わり目で体調を崩す犬猫ちゃんも多くなっていますcrying
室温調整などしてこの時期を乗り切りましょう!


さて、5月から新しいクローバー新聞が更新されました。
今回のテーマはペットの防災いついて『準備した方がいいこと・もの』をご紹介しています!


主に…
①健康や命にかかわるもの
②ペットや動物病院の情報
③普段のペット用品等
④迷子札やマイクロチップの装着
⑤周囲に迷惑を掛けない配慮を
⑥ペットの健康に気をつける   などがあります。


『①健康や命にかかわるもの』では、
●薬、療法食  ●フード・水(可能であれば7日以上)●予備の首輪・リード(伸びないもの)●食器  などです。


②ペットや動物病院の情報
●飼い主の連絡先  ●ペットの写真  ●ワクチン接種状況や健康状態、既往症の記録  などです。


③普段のペット用品等
日常で使用しているペット用品の備蓄をしておく。
特に怖がりな猫ちゃんの避難しなくてはいけなくなり、移動する際は洗濯ネットが役にたちますよ!!


④迷子札やマイクロチップの装着
保護されたときに身元が分かるように普段から連絡先を書いた迷子札をつけておきましょう。
また、半永久的に身元証明ができる「マイクロチップ」を装着していると、万が一の時に飼い主の元に戻ってくる可能性が高くなります!
令和4年6月1日から販売されている犬や猫に、マイクロチップの装着が義務化されました。尚、譲り受けた場合はマイクロチップの装着は必須ではありませんが、もしもの為に装着することをおすすめします!!

また、既にペットにマイクロチップが入っている方は令和4年5月31日までに『移行登録サイト』にアクセスし、手続きをすれば無料で環境省のデータベースにも登録できますので、まだの方は是非無料のうちに登録する事をおすすめします!!


⑤周囲に迷惑を掛けない配慮を
避難所には、動物が苦手な人・アレルギーのある人などたくさんの人が集まりますので、周囲に迷惑を掛けないためには普段のしつけがとても肝心です!!日頃からクレートに入る練習をする事はとても大事です。


『⑥ペットの健康に気をつける』
避難所で生活しなくてはならなくなった場合など、普段とは違う環境に対するストレスや、フード・水などが不足する事により免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。しっかりと健康を管理してできるだけ不安を取り除いてあげるようにしましょう。

その他では地震が起きる前に今ご自宅でできることは、防災グッズの準備はもちろんですが、住まいの防災対策も必要です!!

ここでは、新聞のほんの一部のご紹介になり、詳しくはクローバー新聞第55号に載っていますので、ご来院の際に是非お手にとって見てみてくださいね。



 


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