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犬猫の中医学
当院では、最新の西洋獣医学による診療を取り入れながら、東洋獣医学の考えをバランスよく取り入れた、中西統合獣医学による診療をおこなっています。
犬猫の中医学
当院が取り入れている統合獣医学、中西結合とは、西洋医学と中医学(東洋医学)の優れた点を補いあって治療効果を高めていく考えのことです。中西結合の獣医学の観点から、「病気にかかってから治す」だけではなく「病気を未然に防ぐための健康維持」を重要視して、日々の診察に取り組んでいます。
西洋獣医学によるアプローチをおこないながらも、
「出来る限り自然療法・代替療法を受けたい」
「西洋医学は副作用が強そう」
「痛いことはさせたくない」
「いつまでも元気で健康に一緒にいたい」
「もう歳だからしかたない」
そのような考えをお持ちの方にお勧めです。
西洋医学との違い
西洋医学との違い
西洋医学は病気自体を診るのに対して、東洋医学は身体全体のバランスの乱れを診ていきます。
経験に基づいた医療
西洋医学の歴史に比べて東洋医学の歴史は非常に長く、その経験に基づいた医学であり安全性が高いことが言えます。昨今では東洋医学の論文も発表され研究も進んでいます。
未病へのアプローチ(未病先防)
病気を引き起こす体質の乱れに対し、早い段階からアプローチして病気にならないように予防していきます。
西洋医学と併用するメリット
東洋医学のアプローチによって、その子その子の体質を把握することにより、将来起こり得る病気を予防していくことできます。
また、腫瘍性疾患や慢性腎臓病、心不全などに対してQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を期待することができます。 合わせて、ステロイド、抗生剤などの副作用を軽減することも期待できます。