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夏に気を付けたいこと

こんにちは!!

埼玉県八潮市・草加市・三郷市エリアの動物病院ペットクリニッククローバーの米澤です。

毎日暑い日が続いていますねsun

先日小1の息子と伊豆の海でシュノーケリングをしてきました!海がきれいで魚が沢山見られました(^^)

海にプールに夏を満喫しています!

今日はわんちゃん・猫ちゃんの夏に気を付けたいことをお話ししたいと思います。


①熱中症​

最近は体温を超える気温になることもしばしば・・・

皆さんそれぞれ対策して頂いている事と思いますが、5月頃~10月頃までは油断できません。

今年は、隠れ熱中症の子が多いように感じます。

なんとなく元気がない、食欲もないわけじゃないけどいつもより食べが悪い、便がゆるいなど・・・

人が涼しいと感じる気温でも、特にわんちゃんにとっては暑いという事もあります。

わんちゃんの適温は18~26℃、ねこちゃんは26~28℃が良いです。

湿度は60%以下にしてあげましょう。


(詳しくは当院で発行しているクローバー新聞で取り上げています。ご希望の方はスタッフまで)


②寄生虫予防

今年は診察でノミを付けて来てしまった子を多く見かけました。

外へ行かないねこちゃんにもノミがいて、ノミは身近に潜んでいる事が分かりました。

ノミは気温・湿度が高くなる7~9月に最も活動が活発になります。

マダニも心配です。

フィラリア・ノミ・マダニをまとめて予防・駆除できるお薬がおススメです!


③体重管理

この暑さで、お散歩へ行くのも難しいですよね。

診察に来るわんちゃんたちも、この夏は体重が増え気味傾向です。

摂取カロリーより消費カロリーが減ってしまうので、どうしても増えてしまいます。

肥満になると、体の熱を逃がしにくくなってしまうので、熱中症にもなりやすいです。

この時期は少しごはんやおやつの量を見直して、体重管理にも気をつけましょう。



④雷・花火

最近は毎日のように雷雨があったり、花火大会が開催されていて、音が苦手な子も多いと思います。

診察でも、雷の音がストレスで下痢をしたり、血尿が出てしまう子がいらっしゃいました。

対処法としては、飼い主さん自身が穏やかにいつも通り過ごす事、

お部屋のカーテンを閉めて楽しい音楽やTVのボリュームを少し上げてみるなどの環境改善、

サプリメントや漢方を使う方法もあります。



心配な方は是非一度ご相談くださいdog
診察はご予約制となっております。

ペットクリニッククローバーclover
048-998-5656

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