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ブログ 2024年1月

お試しおやつ販売中!

みなさん、こんにちは
埼玉県八潮市、草加市、三郷市エリアの動物病院、ペットクリニッククローバーの関口です。

~今回はフードのご紹介を致します~

食物アレルギー用療法食に対応した動物病院専用おやつ
Medical Treats
・サメキューブ
・マグロキューブ
一袋 1300円で販売しています!



どのようなおやつなのかというと…
 
新鮮なサメ肉を一度ミンチにし、
独自の製法でキューブ状の形をしています。

おすすめポイント
添加物一切なしのサメ肉100%
少し固めの製法だから、噛めば噛むほどうまみがでます!
また、食物アレルギーに配慮主アレルゲン不使用だから安心して食べることができます。
もちろん、アレルギーのないわんちゃんでも食べられますよ。


1月からお試しでサメマグロキューブアソート(20粒)160円で販売しています。
動物病院専売のため、気になる方はぜひ一度お買い求めください‼





その症状痛みかもしれません

埼玉県八潮市/草加/三郷エリアの動物病院、ペットクリニッククローバーの斎藤です。

1月に入り、寒い日が急に増え体調を崩してしまいがちですが

皆さん体調にお気をつけてお過ごし下さい。


突然ですが、変形性関節症という病気をご存知ですか?

変形性関節症というのは、「
骨と骨の間でクッションの役割をしている軟骨に

過度の負担がかか
ることで次第に関節が変形し、

慢性的な痛みや動作に困難が生じる関節疾患の1つ」とされています。

人と同じように高齢になるほど発症率は増加し、


わんちゃんでは慢性疼痛の原因の40%近くは変形性関節症であると報告されているそうです。

また、ねこちゃんの場合では1歳以上の約74%


12歳以上の約90%に変形性関節症の疑いがあると言われています。

特に猫ちゃんはわんちゃんと比べて臨床徴候が分かりにくいため、


飼い主さんが気付かないことも多い疾患です。

〜お家のわんちゃん、ねこちゃんにこんな様子みられませんか?〜

・爪研ぎをしなくなった。
・グルーミングの頻度が減った。  
・トイレの外で便や尿をしてしまうようになった。
・散歩のスピードが遅くなった。 
・ジャンプができないあるいは躊躇する
・高いところから降りられないあるいは躊躇する
・階段を登らない
・あまり動かない
・よく寝ている このような症状がみられることが多いと言われています。


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慢性的な痛みは体だけでなく、不機嫌になったり、気性が荒くなったり、

精神的にもダメージを与え、
生活の質も落ちてしまいます。

このお薬、「リブレラ/ソレンシア」は長期投薬しても副作用が出にくく、


肝臓や腎臓の悪いわんちゃん・ねこちゃんでも使用でき、

投薬は月1回病院で注射するだけでOK、自宅での投薬はありません。

気になる方は一度ご相談ください。




あけましておめでとうございます!

遅くなりましたが、新年のご挨拶を!!

院長ですclover

毎年恒例行事になってきてる「院長年末年始具合悪いらしいよ!」が勃発いたしました。

年末ぎりぎりに大変ご迷惑をおかけいたしました。

何とか普通の生活ができる様にはなっていますが、頚椎ヘルニアからの痛みがあり、爪切りや、抱っこをするなどが

できにくくなっています。

飼い主様に協力をお願いすることが多くあるかと思いますがよろしくお願いいたします。

手術などは友達の獣医さんなどに手伝ってもらいながら、こなしていますのでご心配ななさらずにdogcat

健康は本当に大事だなとつくづく感じています。

たぶん毎年同じことを言っているように思いますが、本当に大事です。

そして痛みは生活の質を大きく損ないます。

骨折やケガのような痛みであれば、鳴いて表現してくれますが、犬や猫たちは慢性の痛みを表現してくれません。

例えば食欲がなくなる、散歩を親がるようになった、猫ちゃんであれば高い場所に上らないなど高齢になったから?と思っていると

痛みだったとお言うことも多くあります。

痛みを隠してしまうので、日ごろの動きをよく見てあげてくださいね!!
 
気になることがございましたら、ご相談くださいね。


院長

新しいクローバー新聞出来上がりました

ペットクリニッククローバー・よつば犬のようちえんの動物看護師の石﨑です。

2024年初のクローバー新聞が出来上がりました!

昨年の事ではありますが、スタッフ一同でデンタルケアアドバイザーの勉強をし、試験も見事全員合格いたしましたscissors

少しでもデンタルケアの大切さをお伝え出来ればと思い、今回のテーマは『歯のお手入れ』についてが載っています!

患者様のお話しを聞いていても『口臭が気になる』や『口が痛そう』などのご相談が多く、2歳齢までの犬では80%、猫では70%が何等かの歯のトラブルを抱えているそうです。

私たち人間とは違って、犬と猫の口の中はアルカリ性なんです。

という事は石灰化が起こりやすく歯石形成が早い環境なんです。

(因みに人は中性ですが、食べ物・飲み物が入ると酸性に傾き虫歯になりやすい環境になります)


犬では3~5日猫では7日で歯垢が歯石に変わってしまいます。なのでこの歯石になる前に歯垢を落とさなくてはならないわけです。

しかも、この歯垢の中は約1,000億個の細菌がいて、ウンチの10倍の汚さとも言われています。。。。

愛猫、愛犬の口の中にこんな恐ろしい細菌達がいると思うとゾッとしますよね。

そして、この歯石達は放っておくと当然ですが悪さをするんです!

歯周病になったり全身を血液で流れ、心臓・腎臓・肝臓など全身に悪影響与えます。

また歯周病も初期段階(ステージ1)できちんとスケーリングなどの治療をすれば元の状態に戻りますが、さらにステージが上がってしまうと不可逆摘に進行してしまうのです!!!

まずはそうならないように日頃からのケアーが大事です。

ついてしまった歯石は歯磨きや手で擦っても取れないので、しっかり麻酔をかけてスケーリングしなくては取れません。

もし、口臭がするようになったり、歯石がついてきたなと思ったらご相談ください。

また、ご来院された患者様にはクローバー新聞をお配りしていますので是非読んでみてください。confident


















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